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タオイズムの歴史

導引図 「気の導引術」

また1972〜1974年に中国湖南省馬王堆で発掘された「導引図」は、紀元前168年のものです。 

これは中国でも最も古い「導引図」で、すでにその当時、古代中国の人達が健康を求め、健康体操のような「導引」という運動をしていたことが証明されました。
また発見された王族の家族である3つの漢墓の中には、病気にあわせた漢方薬や、
病気について書かれた「五十二病法」といった医学書まで入っていました。
当時の地位のある人たちがいかに健康ということに高い意識を持っていたかがわかりますね。

またその導引図を研究すると、
■「養生」(ようせい、病気になるまえに体を整え病気を防ぐ法)
■「治療」(病気を治す)
といったすみ分けもされて、すでに体系化されていたことが証明されたのです。

その発見、発掘は世界中にセンセーショナルに報道されました。

参考までに、紀元前168年は日本では弥生時代なのです。

日本道観で指導している3つの「気のトレーニング」の一つ「気の導引術」は、この導引を現代人の生活にあわせて日本道観初代道長、早島天来大先生が体系化されたものです。

そして、この図が導引図の復元図です。
導引は、日本には4世紀ころに三体千字文が伝わってきたときに、平法学とともに伝来したといわれています。

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